1953-07-31 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第30号
○三上説明員 ただいまの請願の内容付二つにわかれまして、一つは大間におきます鉄道の問題、それから港湾の四題でありますが、私の方では港湾の問題について御答弁申し上げます。ただいま大間港を国営港にいたしたいというお話でございますが、国営港という意味がちよつとわかりかねますが、実は御承知の通り、今港湾法によりまして、港湾の管理者は地方公共団体になつております。それでおそらく現在港湾法によりまして直轄をやるためには
○三上説明員 ただいまの請願の内容付二つにわかれまして、一つは大間におきます鉄道の問題、それから港湾の四題でありますが、私の方では港湾の問題について御答弁申し上げます。ただいま大間港を国営港にいたしたいというお話でございますが、国営港という意味がちよつとわかりかねますが、実は御承知の通り、今港湾法によりまして、港湾の管理者は地方公共団体になつております。それでおそらく現在港湾法によりまして直轄をやるためには
○三上説明員 ただいまの青森港の臨港鉄道の問題について御答弁申し上げます。ただいま御請願の通り、青森港につきましてはただいま三千トンの岸壁をつくつております。これにつきましてその臨港鉄道並びに荷さばき施設の設置が必要であるということは、非常によくわかつております。御請願の趣旨に沿いまして、できるだけひとつこの実現に努力いたすつもりでおります。
○三上説明員 ただいまの岡田議員の質問に対してお答えいたします。御承知の通り港湾法は先国会において可決公布になりましたが、その後それに基きます政令としまして、重要港湾と避難港につきまして、重要港湾は七十三港、避難港は十九港を選定いたしまして、閣議を通つたのであります。ところが関係筋の方から重要港湾、英語で言いますとメイヂャー・ポートでありますが、メイヂヤー・ポートというものは七十三もあるべきでない、
○三上説明員 現在の港湾修築事業の状況と、昭和二十四年度の港湾事業につきまして、一応私から御説明を申し上げます。 昭和二十五年度におきましては、港湾の予算は皆様の御尽力によりまして、一応国内的にはある程度の予算のわくをいただいたのであります。ところがCTSの方から了解が得られずに、現在においては一般修築は二十三億、災害は二十億、合計四十三億のわくで現在工事をやつております。これは公共事業の全体からいいますと